RePub.co

Corporate

Brand Concept

あたり前に
誇りを。

医療と地域の間には多くの“感謝”と“信頼”が存在していますが、
「サービス」という枠組みの中で特別意識されることがなく、
本当は近いのに遠く感じる、そんな関係性が生まれています。

RePubは、これらの“確かに存在するもの”に光を当て、
医療現場で働く人に「ここにいてよかった」、
その地域の方々に「いてくれてよかった、ありがとう」という
実感を呼び起こします。

医療の経験と地域への理解を持つ共創パートナーとして
ともに、誇れる人、組織、地域へ。

Mission

そっと寄り添い合う
人、組織、地域へ

RePubは、地域と医療、それぞれに関わる人の「声」を丁寧に拾い、
その声を、誰もが共感できる「言葉」へと《編集》します。
医療に関わる人の誇りとなり、地域の安心につながるような、
そうした「言葉」によって可視化される“感謝”や“信頼”という
かけがえのない価値を、人、組織、地域をつなぐ力へと変え、
共感とともに広がっていく、意味のある広報を行います。

Value

地域と医療の架け橋になる
理学療法士の知見と地域活動の経験により、“感覚”を“理解”へと翻訳する
声を聴く
組織と中の人の“まだ言葉になっていない声”を丁寧に拾い上げる
再編集の力
「すでにある価値」を掘り起こし、時代に合わせて再編集する
ゼロイチを恐れない
土台づくりから伴走し、トライを繰り返しながら最適に向け進める
あたたかさとエネルギー
相手が前向きになれるような、風を届ける

Message

私はもともと、理学療法士として病院で働いていました。
高校生の頃から理学療法士を志し、患者さんのために一生懸命に汗をかく日々を過ごしました。一生懸命に働くことが好きで、やりがいも確かに感じていましたが、ある時から少しずつ「何のためにこの仕事をしているのか」と自問し、立ち止まるようになりました。

目の前の患者さんに真摯に向き合いながらも、どこか報われなさを感じてしまう。
その違和感の先にあったのは、働く人が自分の仕事に誇りを持ちづらい環境でした。
現場で真摯に向き合っている人ほど、どこか報われなさや閉塞感を抱えている。
そして次第に「何のためにこの仕事をしているのか」「この先どこに向かいたいのか」が見えづらくなっていきました。

それは自分自身のキャリア設計の曖昧さや、目的意識の乏しさにも起因していると思います。同時に、この課題は決して“個人の問題”だけではなく、組織として、その人の存在意義が伝わりづらい構造や、働く人と組織・地域との関係性の築き方にこそ、大きな課題があるのではないかと考え始めました。
そこから、院内の人事評価制度の見直しや社内広報、インタビュー、ライティング、イベントの企画などを通じて、「声を拾い上げること」「言葉でつながりを生むこと」に取り組み始めました。発信のための広報ではなく、人と人との信頼関係をつくる広報。それこそが私の目指すかたちです。

現在は、東京から島根県奥出雲町に移住し、地域の中に身を置く暮らしをしています。移動販売に関わったり、住民の方と地域活動をともにする中で、地域にとって医療機関がどれだけ大切な存在なのか、そして、その存在が丁寧に語られてこなかったことにも気づきました。

RePubという名前には、“再び(Re)”“公共性(Public)”という意味を込めています。
医療や地域の現場で働く人たちが、もう一度、自分の役割や存在意義に誇りを持てるように。地域にとっても、「いてくれてよかった」と思えるような関係を取り戻せるように。
広報=コミュニケーションという視点から、声をすくい上げ、内外の関係性を再設計しながら、広報の基盤から運用までを丁寧に伴走していく。
そんな役割を、私はRePubとして担っていきたいと考えています。医療、それぞれに関わる人の「声」を丁寧に拾い、その声を、誰もが共感できる「言葉」へと《編集》します。

RePub.co
代表取締役安田 彩夏

Outline

名称 株式会社RePub(リパブ)
代表  代表取締役 安田 彩夏
所在地  島根県仁多郡奥出雲町三沢501-1
連絡先  090-5562-5369
設立  2025年8月